仙台出身・在住のシンガーソングライター。歴代最多の全国FM43局でパワープレイを獲得したシングル『Fly away』で2010年1月にメジャーデビュー。2011年3月9日、3rdシングル『100万回の「I love you」』を発売。3月11日東日本大震災で被災。様々なライブイベントが中止になるも、CMタイアップで流れたこの曲は復興を象徴する歌としてベストセラー化し、配信開始から約1年たった今も各ランキングでチャートインを続け、遂に100万ダウンロードを突破した。本作の趣旨に賛同し、この曲を主題歌として提供。大きな愛で、復興へ立ち向かう人たちを包む。『100万回の「I love you」』を収録したアルバム「First Sight-Special Edition-」が発売中（アリオラジャパン）。

1985年8月17日生まれ、福岡県出身。99年、ミュージカル「アニー」のオーディションに合格しデビュー。『リリィ・シュシュのすべて』（01/岩井俊二監督）で映画デビューし、同監督の『花とアリス』（04）や『ニライカナイからの手紙』（05/熊澤尚人監督）などのみずみずしい演技で高い評価を得る。2006年『フラガール』（李相日監督）で、第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など数多くの映画賞を受賞した。主な映画作品に『ハチミツとクローバー』（06/高田雅博監督）、『蟲師』（07/大友克洋監督）、『クワイエットルームへようこそ』（07/松尾スズキ監督）、『人のセックスを笑うな』（08/井口奈己監督）、『明日への遺言』（08/小泉堯史監督）、『百万円と苦虫女』（08/タナダユキ監督）、『TOKYO!～Shaking Tokyo～』（08/ポン・ジュノ監督）、『ホノカアボーイ』（09/真田敦監督）、『おとうと』（10/山田洋二監督）、『FLOWERS　フラワーズ』(10/小泉徳宏監督)、『雷桜』（10/廣木隆一監督）、『洋菓子店コアンドル』（11/深川栄洋監督）がある。またマイケル・アリアス監督のアニメ『鉄コン筋クリート』（06）と、大岡俊彦監督『いけちゃんとぼく』（09）、小池健監督のREDLINE』（10）では声の出演をした。最新主演作は小松真弓監督・脚本の『たまたま』（11）。東日本大震災後、映画『フラガール』でお世話になった人々のために何か手助けをしたいという思いを持っていたところ、本作の企画に賛同し、ナレーションを担当することとなった。

1966年生まれ。明治大学卒業後にテレビマンユニオンに参加。ドキュメンタリー、映画、ドラマ、CM、PVなどを多数手がける。主な演出作品は、TV番組では、「世界ウルルン滞在記」永作博美、伊藤英明、羽田美智子篇他（MBS)、「時空警察捜査一課シリーズ」（NTV／脚本・総合演出）、ドラマ「おじいさん先生」（NTV/監督）、ドキュメント＆ドラマ「たったひとりの反乱」、「わたしが子どもだったころ」（NHK／脚本・監督）など、映画では『TAKI183』（監督）、短編ドキュメンタリー映画『Love is…Shine at 台湾』（監督）など。映画『スキージャンプペア –Road to TORINO 2006–』（脚本・監督）は、第18回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」の特別賞受賞、第35回ロッテルダム国際映画祭に正式出品された他、国内外の多くの映画祭に出品された。スパリゾートハワイアンズのDVD「真実のフラガール」（ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル）や、映画『フラガール』のメイキング番組（テレビ朝日）の構成・演出をしたことが、今回の映画を手がけるきっかけとなった。

1976年11月3日生まれ，ハワイ州ホノルル出身。 4歳よりウクレレを始め、ピュア・ハート （PURE HEART）、コロン（COLO’N）への参加を経てソロに転向、02年にソロ・デビューを果たす。ウクレレ・イノヴェイターとして、ハワイや日本のみならず世界中の音楽ファンから愛されている。映画音楽は『フラガール』（06）、『サイドウェイズ』（09）、『Just Go With It』(11／日本未公開)に続き4作目となる。今年はソロ活動10周年を迎え、2枚組ベスト・アルバム「UKULELE X」を発売（ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル）。また母方のルーツを福島に持っており、東日本大震災復興を長期的に支援するプロジェクト「ALOHA FUKUSHIMA」（http://www.alohafukushima.com/）を立ち上げている。日本オフィシャルサイト、www.jklub.jp。